口コミ(クチコミ)で選んだスカルプDを使うスノーマンの平凡日誌

口コミ(クチコミ)で選んだスカルプDで薄毛予防しているアラサー男子によるつぶやきです。

若者のテレビ離れ

「私も含め、最近の若者はテレビを見なくなった」とつくづく感じます。
その原因は娯楽の多様化が大きく起因していると多くの評論家は言っています。

特に毎週の花形である21時以降に放映されるゴールデン番組の視聴率が、
昔に比べて軒並み低下しているそうです。
中でもドラマは、例え人気作の続編であろうとも
初回10%という低迷した成績を叩き出しています。
先にも答えましたが、今の社会はテレビ以外にも楽しい娯楽が溢れていて、
そっちに流れてしまっているのが大きな原因と言えます。

50年前(東京オリンピックの頃)に比べれば、娯楽は飛躍的に増えたと思います。
その当時は若者や中年の夜の楽しみは、テレビか居酒屋ぐらいでしたが、
今はインターネットにカラオケ、スポーツジム、ゲームなど
家の中や外が娯楽で溢れかえっています。
また、ブルーレイレコーダーの浸透率やDVDなどのメディアの普及もあってか、
リアルタイムに見ずとも、見たいドラマが後でも見られる環境になっています。
それ故、テレビを見なくても若者の欲求を満たすことは可能だと、言われています。

以下は私の意見ですが、ライフスタイルの変化もテレビ離れの
原因ではないだろうかと思います。
そもそも、今の日本社会において若者が毎日21時に帰れるのは
かなり珍しいと言えます。
職場の近くにマイホームがあるならまだしも、
毎日1時間通勤通学していれば自宅に着く頃には、
下手をすれば日付が変わっていること(午前様)が常態化しています。
平日は仕事や学校で家に居なく、また休日でもテレビで放送された番組を
パソコンのインターネットで見るという方式を取っているのが、
現代人のスタイルと言えます。

私が思うには、この煽りを最も受けるのが広告業界かと思います。
テレビCMはネット広告が主体となった日本でも、
まだ多くのシェアを占めているため、テレビを見ない世代が増えてくることで、
宣伝しても意味がなくなってしまいます。
私が口コミ(クチコミ)で愛用しているスカルプDを販売しているアンファーは、
この状況を察知しているためか、テレビ以外にもネットでの広告に対しても
力を入れている気がします。