FPの友人が見る増税後の社会
4月1日から消費税が8%に上がりました。
そのおかげで、私がよく利用しているアンファーのスカルプDも
値上がりしてしまい、お財布が苦しい限りです。
この増税により、様々な場所において変化があったところと
さほど変化が見られないところがあります。
FP(フィナンシャル・プランナー)をしている私の友人曰く、
以下のようなところで変化が表れているようです。
①：飲食店
増税で打撃を受ける場所の一つが飲食店だと言います。
多くの飲食店は増税により、メニューの値段を上げるか
値段を据え置いてボリュームを減らすかの
どちらかを迫られるそうです。(多くの店は前者を採用します)
これによる客離れを防ぐために、多くの飲食店では
「メニューの一新」、「既存メニューのパワーアップ」を
図ることで対策を取っています。
②：駅の窓口
増税前に多くの人が定期券等を購入するために、
駅の窓口に長蛇の列を作りました。
凄いところになると2、3時間待ちの箇所もあったと言います。
そのため、駅の窓口は増税前と比べると、
今では比較的閑散しているという印象を受けるそうです。
③：ガソリンスタンド
この4月の増税で一番値段が上がったものは、
何と言ってもガソリンと語ります。
なぜなら、4月1日に消費税と一緒にガソリン税も
引き上げというダブル増税に見舞われたからです。
このために、ガソリンスタンドに長蛇の列ができ、
道路が渋滞するところやガソリン切れを
起こすスタンドも出てきたとのこと。
ただ、いずれも増税後数か月の間だけ上記の状態になり、
それ以降は徐々に増税前の状況に戻っていくらしいです。
