口コミ(クチコミ)で選んだスカルプDを使うスノーマンの平凡日誌

口コミ(クチコミ)で選んだスカルプDで薄毛予防しているアラサー男子によるつぶやきです。

上がり続ける一方の税金

消費税の影響はジワリジワリと進行しています。
電車賃、自販機の缶ジュース、タクシーの初乗りなど、
私たちの生活に密接するものの値段が少しずつ上昇しています。
これで給料が上がれば文句は一切ありませんが、
消費税と給与の比例関係は一切ありません。
そんな感じで、友人と消費税について話していましたが、
突然「五公五民って税率50%だよな」と話題が切り替わり、
昔の税金についての話しになりました。

五公五民は「収穫の半分を年貢として納め、
残りの半分を自分たちで消費する」というものになります。
江戸時代ではこの五公五民が主流でしたが、
時には六公四民や八公二民の時もあったそうです。
さすがに所得税が60%や80%になれば
暴動(一揆)を起こしたくなるかもしれません。
ただし、今と違って昔は消費税がありません。
そもそも農民はほとんど買い物をしませんので、
消費税を導入しても税収が期待できなかったからかもしれません。
ですので、愛用している口コミ(クチコミ)が売りの
アンファーのスカルプD
のような
シャンプーを買うような習慣さえもないということになります。
(そもそも、江戸時代にシャンプーのような類が
あるかどうかも分かりませんが)

さて、現在と昔の税金の最大の違いは、その使い道かもしれません。
現在はほぼ100%国民に還元されるカタチに税収が組まれていますが、
昔は2%に満たない特権階級(武士)を無意味に養うために
使われるのがほとんどだったそうです。
(これは、一部のロクに仕事をしない議員にも同じことが言えそうです。)

日本が消費税を導入したのは1989年になってからになります。
当時は3%なのが懐かしいです。
私も友人も昭和生まれですので、消費税が無い時代に生まれています。
さすがに物心つく前に消費税が導入されましたので、
消費税の無い昭和の生活がどんなものかは想像するしかありません。

日本は消費税や所得税、住民税以外にも厚生年金や国民健康保険
災害保険など、意外と支出が多くあります。
そうしたものが積もり積もれば、もしかしたら税率は
五公五民に届くかもしれません。